自由集会
2024年度大会(東京) 若手の会Presents「研究職で活躍する先輩たちのあゆみ」
日時:9月13日18:00〜
講演内容:NPO(1名)、研究所(2名)、博物館(1名)、大学(2名)に所属し研究を推し進める先輩研究者を招き、それぞれの経験をもとにした生の声を若手の鳥学会会員へと届け、若手が将来の人生やキャリアプランを具体的に考える糸口を与える。
講演者(敬称略)
・犬丸 瑞枝(国立感染症研究所)「最弱ポスドクのスローラボライフ」
・植村 慎吾(NPO法人バードリサーチ)「予想もコントロールもできなかった場所で研究を続けてます」
・中原 亨(北九州市立自然史・歴史博物館)「やってきたこと、できたこと、できなかったこと」
・安藤 温子(国立環境研究所)「やりたい研究、生き残れる研究」
・上野 裕介(石川県立大/国土交通省国土技術政策総合研究所/NPO法人いしかわ生物多様性ネットワーク)「アカデミアだけじゃない!?研究者としての生き残り術」
・三上 修(北海道教育大)「地方大学教員になるには?なったらどうなる?」
本自由集会は終了いたしました。当日は多くの方にお越しいただきありがとうございました。
集会で紹介できなかった、講演者のみなさんから頂いた4つの質問に対する回答はリンクより(2024年10月15日 公開終了しました)。
2023年度大会(金沢) 若手の会 presents「生物学と生物機械工学で鳥類の翼の機能と進化に迫る!」
日時:9月16日17:30〜
講演内容:鳥類の飛行形質について,生物学と生物機械工学二つの目線でそれぞれどのような研究を行っているのかお互いに理解を深め合うために交流して議論する。
1.山﨑 優佑(バードリサーチ)『羽毛恐竜は飛べたのか?』
2.田谷 昌仁(東北大学院)『何が飛行の多様化を可能にしたのか?系統種間比較に基づく飛行形質の進化研究』
3.姜 雅珺(千葉大学院)『鳥類翼Hand-wingの形態種間差は飛翔性能に関わるか?』
4.村山 友太(ソフトバンク株式会社)『柔軟な羽根の変形と飛翔性能の関係』
本自由集会は終了いたしました。当日は多くの方にお越しいただきありがとうございました。
2021年度大会(オンライン) 若手の会 presents「メタバーコーディング解析:糞やペリットから鳥類の生態に迫る」
日時:9月18日16:15〜
講演内容:近年注目を集めているメタバーコーディング解析について、方法論および鳥類を対象とした研究成果を紹介し、その課題および野外鳥類学への貢献を議論する。
1. 飯島 大智(千葉大学大学院)イントロダクション
2. 植村 慎吾(バードリサーチ)糞採集方法および保存方法をマニュアル化し、種が利用する餌を記述する
3. 田谷 昌仁(東北大学大学院)バンディング×糞のメタバーコーディング
4. 清水 拓海(慶應義塾大学大学院)猛禽類の餌組成
5. 岸本 圭子(新潟大学佐渡自然共生科学センター)トキの餌と昆虫のリファレンス整備について
6. 小林 篤(環境省信越自然環境事務所)メタゲノム解析から草食性鳥類における腸内細菌の重要性を考える
本自由集会は終了いたしました。当日は多くの方にお越しいただきありがとうございました。
集会時に回答していただいたアンケートの集計結果をこちらに掲載します。
2019年度大会(東京) 若手の会 presents「鳥類研究 x IT」
日時:9月13日18:00〜
講演内容:自動化技術を駆使している4名の研究者やIT技術者を招き、将来を担う若手と共に鳥学研究とITをテーマに議論する。
本自由集会は終了いたしました。当日は多くの方にお越しいただきありがとうございました。
「ビッグデータ解析のためのプログラミング入門 with R」と題して話題提供していただいた北村亘氏(東京都市大)から、プレゼンに用いたスライドおよびRのスクリプト等の公開を承諾していただきました。GoogleDrive上で共有していますので、ダウンロードしてご自身の研究にお役立てください。
→発表ファイル
2018年度大会(新潟)「研究対象としての”鳥類”を考える」
日本鳥学会新潟大会の期間中(2018年9月14日)に、自由集会を開催いたしました。
集会では、趣旨説明の後、5人の演者から話題提供を行いました。集会の最後には「あなたが考える「良い研究」とは?」という問いを設定し、自由に意見を書いていただきました。いただいた意見は、以下に集約いたしましたので、公開いたします。
→ こちら
各演者への質問は、随時更新していきます。